それは「曲げること」です。
自転車が倒れないのはユックリ小さく蛇行してるから。
最初に大きな幅で素早く「わざと」音高を上下させつつ伸ばします。
少しずつ小さくユックリとした揺れにしていきます。
それを音圧と音色でも行います。
やがて限りなく「ほぼ真っ直ぐ」に近づきます。
そこまでくれば、呼気圧と楽器からの反作用圧(音高毎に全て違う)とのバランスが判り、互いに寄りかからせながら本当に真っ直ぐにも至るでしょう。
小さな針穴ばかりを狙ってたら、いつまでも糸を通せません。
針穴の周囲一帯を上手に狙う練習が、結果的として穴に糸を通します。
そのタイプのアイディアは↓に詳しく紹介してます。
『なりましょハナウタ美人!_大人ソルフェシリーズ入門編』
http://bit.ly/KT_hanautabijin
初心者にはロングトーンを無闇には奨めたくありません。
「その人にとってのロング」つまり発達段階ごとに丁度よい長さがあるはずです。
その点については↓で詳しく紹介してます。
『フルートWarmUp 一石三鳥!! _ おまけ:初めての音階とアルペジオ_』
http://bit.ly/KT_FluteWarmUp
音圧・音高・音色を決定するのは勿論、呼気圧だけではありません。
ナニが如何に作用し、その操作を如何に「より精緻に」するかについてはこの本で紹介してます↓
『ギジレジで倍音簡単!』
http://bit.ly/KT_gijireji
この話の続編↓
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