音を出すにはまず…

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今回は音楽に関係の無い雑記、ではないけど戯れ言、かな。
短めなんで気楽にどうぞ〜♪

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音を出すにはまず…

息を吸う
スティックを振りかぶる
指を鍵盤の上に置く

そうしないと大抵、
出したいような
音量・音高・音色…
にはならない。

とても簡単なことだけど、意外と落とし穴だったりする。
管楽器初心者の多くは必要な吸気が足りない。
日常生活での呼吸より大きな吸排気が必要で、
多くの人が、想像を超える動作に無意識では踏み込めないからでしょう。

「必要なだけを、あらかじめ」

もっと大切な事
「必要なだけを、あらかじめ」

多すぎても少なすぎても無駄な動作/操作を生む。
それは小さな困難を増し、発音 and/or 消音に遅れをもたらしリズムをたわませます。

管楽器で吸気が過ぎれば、消音後に無駄な息の排気が要るし、排気しないと次の吸気効率が下がる、繰りかえせば結果的に二酸化炭素〜酸素の交換効率も下がり健康にもよろしくない。

小さな音を出したいのに大量の吸気をすれば、
パンパンに膨らませたゴム風船のように必要以上の呼気圧が自然に生まれ、
少量の呼気を楽器に入れるためには、大きな呼気圧に反する継続的操作が要る。
(実はその操作が生む効果もあり「吸気主動」といった言葉の下で語られたりするものだが、それは次の次元の話としてとっておこう)
小さな音を出すのに過不足無い量の吸気ができれば無駄を省けるわけだ。

ピアノで、ある音量を出そうとする。
それに必要な打鍵のスピード、
それをその奏者が実現するのに必要な、鍵盤と指先との距離(打鍵始動時の)。

その距離を予め作っておかないと発音の際に、
「無意識に」指を素速く上げてから降ろす
という動作が生まれる。

「そうしないと仕方ないから無意識」的に、自動的に、行ってしまうこと。
それは意識しにくい時間浪費と徒労を重ね、
全体のリズムの精細を濁らせます。

「あらかじめ」必要な距離を作ってから打鍵作業を始める。
それはアインザッツ(=ヒトコト目の発音の瞬間)のみならず、
流れるメロディの中でも、一瞬でのできごとですが、
「あらかじめ」しいて指を「あげる作業」をできるなら、
その次の発音は適確なタイミングと音量・音色…で行えるでしょう。

逆に小さな音を出したいのに鍵盤と指先が大きく離れてると、
上記の管楽器での吸いすぎの例と同じく、無駄な操作が要るでしょう。
勿論その操作が生むナニカがあるのかもしれませんが筆者は体験してないので専門家の言に譲ります。

どんな音を出したいか

さらに大切なこと。
「どんな音を出したいか」

必要にかなう作業の形をみつけるには
「なにが必要なのか」
を判るのが要ります。

その際の「必要」とは「どんな音を出したいか」です。

簡単なことで、
 ・音量(厳密には違うとも言える「音圧」)
 ・音色
 ・音高
などなどを、
 ・どのタイミングで
 ・どんな発音の形で
発して、
 ・どんな時系列上の変化をし
 ・如何に消えさせるか

それらを明瞭にイメージし、目指すことが
必要な作業を明確にしてくれます。

もし今、その作業が自分にできないことならば、
それができるように練習を重ねるのみですね。

練習も、
 ・ナニを目指して
 ・如何に実現するか
  ・その作業プロセスを如何に構築すると効率良いか

そんな風に頭を使えるとよいのでしょう。

とはいえ、若い人なら大丈夫でしょうが、
中年以上の人なら、自分の身体具合と相談しながら進めないと
怪我をしかねないので注意しましょうね (^_^;

ほんの小さな気づきが…

ついでに宣伝みたいなこと。

楽器のレッスンって、ここに書いたような
「息、もっと吸えばいいじゃん」
程度のチッチャナこと
でも、なかなか気づけないこと
それが、実は後々大きく響く、
そんなことが多いです。

で、そのたぐいのことって、
「息、吸え」
は小さくても、そこに至る物語は
ここに書いた数百字以上に味わい深いものだったりします。

筆者は自分でも、新たに身に付けたい楽器のレッスンに通ってます。
毎回々々、かならず新しい小さいことに出会えて有り難く嬉しいです。

自分が行うサックスのレッスンでもそんな瞬間を増やしたいと日々工夫を重ねてます。

てなわけで、オンラインでもできますんで
お問い合わせどうぞどうぞ〜♪

※オマケ注釈「吸気主動」って言葉について

えっとね、
「管楽器演奏に於ける呼吸は吸気主動で」
とかさ、
「吸気主動ができるとなにかと上達するぞ」
みたいなの見かけるけどさ、
そういうものでは無いと思うよ。

↓に少し触れたので御参照くださいませ。

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