木管楽器のマウスピース、先端の開きを測定したいと思うと専用測定装置はとっても高価。
オープニング・ゲージ とか呼ばれるもの。
でも、
アマゾンで買える部品で¥3000 で作れました。
ぴったり2年前のこと。
今ならもっとお安く¥1880 で作れそうです。
高価な装置に使われてる部品を観察すると、、、
精度もさほど変わらなそうです。
しょせんこの手の計測器は、治具(測定器と測定対象をガッチリと固定する道具)を使わずフリーハンドで測る限り、沢山の回数測定して平均値を出すようなものです。
素人の趣味としては、何回も測らずとも
5/100~10/100ミリ程度までなら信じられそう、で充分かと。
☆☆☆☆☆ MP製造や調整のプロにはオススメしませんよ。あくまでも「趣味のDIY」です♪ ☆☆☆☆☆
部品はたった2つ\(^O^)/
「デプスメーター」タイヤの溝の深さを測る用などとして売ってる、
と、
「適当な金属板」_すぐには曲がらなそうな厚み・そこそこ平面を信じられそう・丁度よい所に穴_
あ、あとは瞬間接着剤があればOK!
組立は、、くっつけるだけ!
これだけで実現できる道具に何万も払えませんやね。
もちろん、その値段なりのメリットは色々あるはずですけど、
オモチャとして使う立場としては、ね。
アマゾンで写真↓の4点を買いました。
実際には左上の2点だけでゲージは成立します。
右と下のはMP別部分の測定に使うものです。
組立後の記念写真↓写真1つ目だとよく解らないけど次のだと「棒が飛び出てる」のが解りますよね。
こんな風に使います↓
これを作る以前はこんな風↓に測ってましたが、測る度に数値が変わるので全く信用ならずでした。
デプスゲージはコレ↓を買いました。
が、今ではもっとお安く↓しかもコレは「電池つき!」
コレより高いのでも電池別売を見かけるのでかなりお買い得かと。
もちろん製造と出荷のクオリティにドキドキするとしたら、イチカバチカの愉しみってことで(^_^;
とにかく安いですから。
金属板はコチラ↓当時は¥2260 だったのが今では¥1479\(^O^)/
ついでに、フェイシングの左右バランスを測るのに買ったのが↓沢山の種類のサイズや素材のあるものなので、選ぶのを愉しむのがよいでしょう。
もひとつツイデは↓テーブルとレールの状態を観察しやすそうなガラスの定規。あ、今は在庫切れ、、(^_^;
こんなに手軽にミクロの世界を垣間見られます。
もちろんプロの精度には届きませんが。でも、
素人には充分なドキドキワクワクが拡がりますよ ^_^
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