老化とリズム感・音程感、関心と目盛の細かさ

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「若い頃は自信あったが歳とってリズム・音程が判らなくなってきた」
と60歳代のご夫婦がレッスン見学に来て言う。
2年間ほど楽器店の教室でレッスンを続けてきたそうだ。
歳をとればそういうことも起こるのでしょう。

拙者は未体験なのでわからない。
でも経験上想像できること。

2年前に彼らはリズム・音程に関心が無かったのでは?
この2年を経て「初めて」己の感覚と理解の程度を体験しているのでは?

つまり、もともと「判らなかったこと」だった可能性が高い。

音楽を作ったり表現したりって、聴くだけの人の想像をかなり越えた理解力とエネルギーが要ります。
お二人はそれを感じ「判らない・できない」と思えたのだからラッキーでハッピー。
なぜなら「判らない・出来ない」を知ってるというステージに立ったのだから。

ナニが、ドウ、は判らなくても。
学ぶべきことが「在るのだ」と思えるのは幸いです。

人の感覚は無関心事には大雑把。
関心を持った途端に、感覚のモノサシの目盛りがどんどん細かく進化する。
その都度さっきまで感じてなかった新たな「判らない・できない」と出会う。

それに彼らがメゲない限り今後の愉しみは続きます。
がんばれ~(^^)/

 

(本稿は 2009-07-07 にFacebookに書いたものの清書再掲です。)

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