これもボヤキです。
フルートとクラリネットの初心者としての。
反省しきりなこと、いつまで経っても(^_^;
サックス教室では口酸っぱく生徒に言ってるくせに、
自分が初心者な楽器だと簡単に同じ失敗しちゃう。。
解らないと判るまで如何にすべきか分からないもの
できないこと。
なぜできないか。
何故だかわかるなら、
解決に時間がかかるのか否か?
それが判るか否か。
それ以前に、できない、と解らずに、
なんとなく目標と違う結果にモヤモヤ。
できること・できないこと
を判別し、近かれ遠かれ、実現した結果をイメージすること、、
意外と難しいものです。
進んで行く糧としての「わかること」の最初の一歩って、
ナニガワカラナイカ
を判ることなんだろな。
それがまた難しい、、から面白いんだな、きっと。
誰だって無意識ガムシャラになるもんさ
なんだか巧くいかない
だけど、なぜそうだかわからない
わかるなら、何処をどうすればよいか判るはず
わかってないから、どうしたらいいかわからない
でも、ドウニカシタイ
って思うと、
無意識的に動かしやすいドコカを動かして、ナントカした気になる、、
のが人間ってものらしい。
実際にはナントモなってない(笑
ナンカしたからドウニカなってると期待しつつ(無意識にね)、
わからずガムシャラにナンカしたものは結局ドウニモならん。
やっちゃうんだよね~
思ったような高さの音が出ない、
思うような速さで指を運べない、
などなど起きて、どうしたらよいかわからない時、
無意識に…
・必要以上に握り締める
・リード楽器だとMPを噛み締める
・笛だと歌口を唇に押しつける
などなど起こしてしまうもの。
どれも、なんもいいことないよ~
旋律をうまくウタエルような気がして、
インチキ尺八吹きのように首をクネクネしちゃう
ってのも、
なんもいいことないよ~
なぜ無意味か
それらが何故、無意味か
科学的・物理的な説明はできるけど実はそれも無意味。
音楽の演奏ってさ、
・意図
・それを実現する作業のイメージ
それらの明瞭性があってこそ、意味合いとか説得力に繋がるわけ。
だから、その不明瞭が原因で「無意識的に起きてしまった」出来事は、
作業結果としての音楽によって伝わる意図を不明瞭にする、
ってかそれ以前に、そういう出来事が起きてるうちは、
音楽自体が始まらない、、きびしく言っちゃうとね。
自分へのボヤキですからね!!
とはいえ、演奏の不自由につながる無意識的行為、
それを意識的に「しない」
か、
しないで済むようなスキル(フィジカルにもメンタルにも)をゲットする
か、
いずれにせよ、きっと時間と手間はかかるだろうから、
まずは慌てずに、
変わっていけるような工夫と努力を惜しまないこと、だわね~(^_^;
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