管楽器
「3度の練習」の克服法
「3度の練習が苦手」ってよく耳にしますよね。なにが原因で難しいのか、その壁を越えるのにどんな練習が要るのか、どうするのが最も効率よいか、どうせなら運指技術だけでない学びに繋がるほうが佳い、、そんな練習法を組み立ててみました。
別の楽器も試してみる効用
同じ種類の楽器でもメーカー・機種で吹き心地・音程バランス・必要な操作は様々。たまに違う楽器をジックリ試すと、いつもは感じられない体験をする。それをいつもの楽器に持ってくと、今まで思いつかなかった操作や聞いたことの無い音色を体験できるかもよって話です。
管楽器の音色・音質を良くしたい
音色をよくするにはどうすれば? 練習法や得るべきスキルは語り尽くされてるので、ここでは最初に必要な「気の持ちよう」について幾つか並べます。意外とコンナコトが「最初に」大切なことなんだと思います。
短音階と仲良く…その2・準備編
運指の苦手な音階を、無理なく身体で覚える入口を紹介します。基本的には管楽器向けに作ってますが、どの楽器にも応用できるでしょう。
短音階と仲良くしなきゃ
練習にかける時間が短くなりがちな短音階。長音階だと12キー全てツルリと行けても短音階だと苦手なキーがあったり。ナゼかな?どうしたら全部得意になるかな?それを解決すると転調をコロコロとできる人にもなるし、それはジャズのインプロヴィゼーションには必須のスキルだったり…
水没管楽器の応急処置
台風の大きな被害にお見舞い申し上げます。管楽器の水没も多かったと思います。気休めにしかならないかもしれませんが応急処置法をメモ書きします。
紙切れを息で壁にくっつける練習の意味
管楽器初心者にやってもらう練習の1つで有名な「紙切れを息で壁に押しつける」。どうしてそんなことするの?ナニか鍛えられるの?それとも別に大切な意味があるの?
タンギングすると遅くなる…4つの理由
スラーで吹いてるとテンポに乗れるのに、タンギングした途端にどんどん遅れちゃう。どうしたら改善できるでしょうか?4つの理由を並べてみます。
フルートとクラリネット、運指スピードアップの工夫その2
クラリネットとフルート。サックスからの持ち替えで苦労する人は多いはず。一刻も早く速い曲でも困らないようにしたい。それ向け工夫の第2弾。練習用譜例あり。
そこはノドですか?管楽器奏法の話
「ノドを使って…」よく聞く言葉ですが、はたして本当にそこはノドですか?ノドって医学的には或いは一般的には何処を指してますか?管楽器の音色などに変化を与える操作は本当にノドで行ってますか?
運指速度向上の工夫
クラリネットとフルート、50の手習いで頑張ってる。一刻も早くツルツルと指を回したい。本当に回ったら不気味ってことでなくて速い曲でも困らないようにしたいわけ。で、工夫しました。練習用譜例あり。