「倍音をきけ」って?それって本当に倍音?
ブラバンの合奏指導とかで「倍音よく聴いて!」って言葉を耳にする。けど、どれだけ本当に「倍音」のことを言ってるのかな?本当はそれって倍音ではないのかも…ってなことをブツブツしてみました。
ブラバンの合奏指導とかで「倍音よく聴いて!」って言葉を耳にする。けど、どれだけ本当に「倍音」のことを言ってるのかな?本当はそれって倍音ではないのかも…ってなことをブツブツしてみました。
木管楽器は運指をすればピアノのように正しい音高が出ると信じ込みやすいもの。それが原因でおこる無自覚な音痴という罠から如何に脱出するか、、
サックスって音程悪いですよね。え?お気づきでない?…それは幸せなことです。でも、気付いたが最後、大変な悩みになりますよね。なんとかジワジワとでも改善できるような練習プロセスを思いついて生徒達と実験を繰りかえしてます。資料動画も色々と撮ってみたんで御参照いただければ幸い。
絶対音感って訓練で身に付けられるものなら、身に付けてもよいものと思う。便利ですもの。よくある訓練方式でコォスレバイイノニってのを書いてみました。最近は遺伝説って研究結果も出ちゃったみたいですが。
ソルフェージュ教本って大抵「隣接する2〜3音を歌ってみよう」ってのから始まる。けど、それが本当に初心者にとって入りやすい入口なのかな? 音程の遠近感を楽譜の見た目とは違った尺度で捉え直してみます。
絶対音感と固定ド唱法、相対音感と移動ド唱法。それぞれに一心同体の必須条件と思われがちですが本当? 絶対音感と相対音感、固定ドと移動ド、相互に排他的で共存不能と思われがちですが本当?
赤ん坊が生まれた時に440Hzの産声をあげるのは世界共通らしい、、というマコトシヤカで確かめようが難しいから信じてしまいやすい素敵なファンタジーを耳にしますが、、どうして信じちゃうのかな?って話。
「短調でも主音をドと呼ぶ」これについて「そう習ったからそうなのだ」って説明を見かける。大切なのは「何故そうなのか」「如何に使うか」かと。